webのフロントエンド開発で、CoffeeScriptのコンパイル、Sassのコンパイルなど、いちいちコマンドを叩いていては手間なので、Node.jsによるタスクランナーはもはや手放せないものになっています。

普段は以下のタスクをGruntで実行しています。

・Jadeコンパイル
・Sass(Compass)コンパイル
・CSSスプライト画像生成
・CoffeeScriptコンパイル
・ファイル結合 (必要なときだけ)
・簡易webサーバ
・ライブリロード
など

上記タスクのテンプレートをGitHubに公開しています。

こちらは汎用サイト開発用。
https://github.com/takumi0125/grunt-static-website

こちらはペラ1・デモサイトなどの開発用。少し構成がシンプルです。
https://github.com/takumi0125/grunt-static-website-small

※Node.jsやGruntのバージョンによってはエラーが出るかもしれません。ちゃんとメンテしません。あしからず。。

十分便利だし、会社でも使用してる人が多く、そんなに不満もないのですが、最近gulp.jsも流行っているのでテンプレを作ってみました。ほぼGruntと同じ構成です。

汎用サイト開発用。
https://github.com/takumi0125/gulp-static-website

ペラ1・デモサイトなどの開発用。
https://github.com/takumi0125/gulp-static-website-small

※Gruntと同じく、Node.jsやgulp.jsのバージョンによってはエラーが出るかもしれません。。

Gruntとの違いは、タスクを並列処理すること。なので処理スピードが早いのだとか。ただ、並列処理なので、順序をつけてタスクを実行したい場合はちょっとめんどくさいという印象でした。結局タスクを順番通りに実行するプラグインを使ったりしています。

次のフロントエンド開発のプロジェクトがあったら使ってみて、良さそうなら乗り換えてみようかと思います。